慢性腰痛について

   腰痛についての続きで、

   当院で扱えるのは

   この筋・筋膜性の腰痛ですが、

youtuut.jpg


deskwork_1.jpg

その殆どが長時間の立ち仕事や

座り仕事(運転・デスクワーク)

などからくる同一姿勢での蓄積疲労、

又は中腰などの不良姿勢の連続、


不良姿勢での重量物の持ち運びなどによる

筋疲労、などによります。

またゴルフや登山などによる腰部や

脚部の疲労も腰痛の原因となります。

golf.jpg


auto-vRYDeM.jpg

これらにより筋肉、靱帯、筋膜、椎間板に

ストレスが加わり、緊張状態の連続から

老廃物がたまり、血行が悪くなり、

腰部に点在する神経群を刺激します。


ここで注目するのは筋膜で、

ハムストリングス(腿裏の筋肉)は

下にはふくらはぎの下腿三頭筋や

足底腱膜までつながり、

hamusuto.jpg


yogaz.jpg

上には大殿筋からクロスして

反対側の脊柱起立筋側へと

繋がっています。

なので、右利きの方の場合、

左脚重心で左ハムストが張ると

右の腰が痛くなるということになります。

筋膜について



脳

さらに特筆したいのが、脳の働きです。

人は一度痛みを覚えると、

脳はホメオスタシスという

恒常性維持機能を働かせるということです。

ホメオスタシスについて



これにより少しの刺激でも人は腰痛を感じるようになります。



shout.jpg

これはどういうことかというと、

我々人間は意外と自分の限界を知りません。

例えば、仕事でもスポーツでも、

ノルマや目標を定めると、

自分の体の限界を

超えてしまうことがあります。


ここまでやったら、

あそこまで行ったらとか、

勝手な理由でついつい自分の体の

限界を超えて暴走しがちです。

するとこの脳は早め早めに痛みという

信号を出して、止めさせようとします。

vty.jpg




jgf.jpg

腰部には、脊髄神経のほか

神経根、馬尾神経、交感神経、知覚神経など

あらゆる神経がありますので、これらが

刺激を受けると、ちょっとしたことでも

脳は痛みという指令を出して、

動作を止めさせようとします。

これが慢性腰痛です。


ホメオスタシスによるこの慢性腰痛は

脳内物質「セロトニン」とも関係します。

この脳はセロトニンの減少を嫌がります。

ffh.jpg


dds_1.jpg

セロトニンを十分に分泌させた状態で、

作業や運動をすれば脳は喜びますが、

体のことを大切にせずに、ひとたび、

限界を超えてしまうと、知覚神経などにより、


脳が自由行動を抑えようとするため、

この腰痛モードにスイッチが

入ってしまうことになります。

コルセット




Fotolia_74872625_XS_1.jpg

この慢性腰痛は定期的に整体を受けるとか、

日常的に適度な運動をするとか、

により徐々に解消されていきますが、

止めると、また繰り返してしまいます。

また骨盤等のずれも大きく影響いたします。



ご参考⇒ぎっくり腰痛について (急性腰痛)

ご参考⇒骨盤について

トップに戻る

img5170.gif